仮想通貨(Solana)の税金はいくらから?USDT交換は課税?【2026年確定申告】

仮想通貨

はじめに:利益が出た人だけが悩める「嬉しい悲鳴」

2026年2月、確定申告のシーズンがやってきました。 Solanaのミームコインやエアドロップで、想定以上の利益が出てしまい、今こう思っていませんか?

  • 「Phantomの中にあるお金、税金どうなるの?」
  • 「USDTに変えただけならセーフ?」
  • 「正直、計算が面倒くさすぎる…」

まず、深呼吸してください。 結論から言うと、多くの人は「今すぐ何かをする必要はない」 ケースが大半です。

ただし、「知らなかった」では済まされないルールが1つだけあります。 この記事では、Solanaユーザーが最低限知っておくべき税金の「境界線」と、面倒な計算を避けるための「賢い立ち回り」を整理します。

▼この記事の結論

  • 会社員の場合、年間利益が20万円以下なら確定申告は不要(原則)
  • SOL → USDT に交換した時点で「利確(課税対象)」になる
  • バレるかバレないか気にするより、「履歴を整理する」のが一番の安眠法

そもそも、いくらから税金がかかる?(20万円の壁)

一番多い質問がこれです。 「いくら儲かったら申告が必要なの?」

あなたが会社員(給与所得者)で、年末調整を受けている場合、仮想通貨の利益(雑所得)が年間20万円以下であれば、税務署への確定申告は原則不要です。

「利益」の計算式

ここを間違える人が多いですが、「売上」ではなく「利益」です。

利益 = (コインを売った金額) - (コインを買った金額 + 手数料)

例えば、10万円で買ったSOLが15万円になった場合、利益は5万円。 これだけなら、20万円以下なので申告は不要です。

住民税の申告は別途必要な場合があります。心配な方はお住まいの自治体に確認してください。

USDTに交換した時点で課税?Solana税金の落とし穴

ここがSolanaユーザーにとって最大の落とし穴です。

「日本円に出金してないから、まだ税金かからないよね?」 残念ながら、これは間違いです。

日本の税制では、仮想通貨同士の交換も「一度売却して、新しいコインを買った」とみなされます。

具体例:Solana暴落時にUSDTへ逃げた場合

  1. 1 SOL = 10,000円 で購入
  2. 1 SOL = 30,000円 の時に、Jupiterで全額USDTに交換(Swap)
  3. 結果: 日本円にはしていませんが、差額の20,000円が「利益」として確定します。

Phantomの中でUSDTを持っているだけでも、計算上は「利益が出ている状態」になる可能性があります。 暴落対策でUSDTに避難した方は、この点を必ず頭に入れておきましょう。


「バレない?」→ ブロックチェーンは全て見ています

「海外のウォレット(Phantom)だし、黙っていればバレないのでは?」 という悪魔の囁きが聞こえるかもしれませんが、プロとしてのアドバイスは「正直に計算した方が、あとあと楽」です。

理由はシンプルです。

  1. ブロックチェーンは公開されている: Solscanを見れば、どのアドレスがいくら稼いだか誰でも見れます。
  2. 出口(国内取引所)は繋がっている: 最終的に日本円にする時、国内取引所を経由します。ここでマイナンバーと紐付き、大きなお金の動きは把握されます。

「いつかバレるかも…」とビクビクして過ごすより、サクッと計算して枕を高くして寝る。これが一番の「節税(精神的コストの削減)」です。


履歴を複雑にしないための「賢い立ち回り」

さて、ここまで読んだあなたは、今2つの選択肢の前に立っています。 今の状況に合わせて、「自分にとってストレスがない方」を選んでください。

パターンA:利益が20万円を超えていそうな人

これ以上、複雑な計算を増やしたくないですよね? 一番の解決策は、「一度、日本円に戻してリセットすること」です。

納税資金を確保し、年間の収支を確定させてしまえば、これ以上「税金いくらだろう…」と悩む必要がなくなります。

パターンB:利益が出たかわからない、計算が面倒な人

「少額だし、計算とか無理」 「これ以上、取引回数を増やして履歴を汚したくない」

そんな方は、手持ちのUSDTを「投資」ではなく「遊び」として消化するのも一つの手です。 Phantomから直接使えるカジノなどで遊ぶ分には、複雑なトレード履歴(スワップ履歴)が増えることはありません。

「USDTのまま持っておくのはもったいない、でもトレードはしたくない」 という層が、Taptapなどのカジノで時間潰しに使っています。

※あくまで少額・自己責任での利用を前提にしてください。


まとめ:税金は「勝者の証」である

税金のことを考えると憂鬱になりますが、裏を返せば「あなたは仮想通貨で勝った」ということです。 多くの人が損をして退場する中で、税金の心配ができるのは素晴らしいことです。

  1. まずは年間の利益をざっくり計算する。
  2. 20万円以下なら、過度な心配は不要。
  3. 心配なら、一部を円に戻して資金確保。
  4. 面倒なら、USDTのまま遊んで履歴を増やさない。

焦らず、自分に合った「出口」を選んでください。

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